七倉山荘周辺には登山口や観光スポットが多数ございます。
観光拠点・登山基地としてお使いください。
高瀬渓谷マップ1 高瀬渓谷マップ2
七倉山荘から高瀬ダムまではマイカー規制のため七倉タクシー乗り場からタクシーにご乗車頂きます。
大町市街地から当館までは往復2車線のスムーズな県道で、自家用車でお越しいただけます。
タクシー運行詳細については大町市観光協会HPをご覧ください。
七倉山荘は高瀬川上流・七倉ダム湖畔に位地し、北アルプス裏銀座・立山・白馬連峰への登山口であります。
登り6時間・下り4時間程。
登り5時間・下り3時間程。
高瀬ダムから晴嵐荘までは比較的平坦な高瀬湖沿いの林道・トレッキングコースを進みます。片道3時間程。
七倉ダム湖に注ぐ七倉沢は、七倉山荘のすぐ奥の橋を渡り、トンネル直前を右折。七倉尾根への登山道を進みます。覆い被さるような木々は特に秋がGOOD。360度紅葉に包まれます。
七倉山荘前から車で戻ること5分弱の下流にあります。新高瀬発電所の揚水発電のために作られた七倉ダムは高さ125m。巨大な岩石を積み上げて建設されたロックフィルダムです。その偉容は見る者を圧倒します。
当山荘前からは特定タクシーにて高瀬ダムへ向かうことができます。(乗車約15分、1台約2400円)
高瀬ダム堰堤で下車すると、上流からは湯俣温泉からの微かな硫黄の香りが。下流には高瀬渓谷が見渡せます。
堰堤北西側のトンネルをくぐり、不動沢のつり橋を渡ると北アルプス裏銀座・烏帽子岳への登山口。その直上には轟音を立てて流れ落ちる濁りの滝を見ることができます。往復約40分。
高瀬ダム堰堤にてタクシー下車後、高瀬湖の右岸に沿って上流へ。
林道・登山道は比較的平坦で歩きやすい道。片道約3時間。湯俣温泉晴嵐荘での宿泊・キャンプもお勧めです。
湯俣温泉の地名は別名”地獄”。河原のそこかしこから硫黄の温泉が湧き出ています。高瀬川第五発電所取水堰堤の奥には今も成長を続ける天然記念物・噴湯丘(ふんとうきゅう)が見られます。
「まんが日本昔話」のオープニングに登場する”竜の子太郎”ゆかりのダム湖です。七倉山荘から車で約10分。市街地を遠望し、眼下には瑠璃色のダム湖・龍神湖が見渡せます。
大町ダム管理事務所(P有り)から堰堤を渡り、遊歩道へ。春にはタムシバと山桜が霞のごとく全山を覆い、初夏にはホンシャクナゲが色を添えます。